かんごし父ちゃんのナース駆け込み寺!

このブログは認定看護師として集中治療室で勤務するかんごし父ちゃんが、困ったナースや看護学生が気軽に学べる内容の情報や2児のパパとして育児に奮闘する日記をゆる〜く描いたブログです。

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娘の反抗期が来たか?!子供の中間反抗期とは?

皆様こんにちこんばんは!

 

最近夜勤が辛い看護師と〜ちゃんです汗

 

今日は医療の話題ではなく、子育てに関するおはなしです。

 

と〜ちゃんには2人の子供がいまして、上の子が女の子で小学3年生(次年度4年生)になります。

 

最近ではママとの衝突が増え、すごい態度をとるように、、(可愛かったあの子が笑)

 

ネットで"反抗期""小学生"と調べてみると「中間反抗期」という言葉が出てきました。

 

ということで、本日は子供の反抗期に関してお話していきます!

 

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なんだかイライラ、、何があった?!

上の子は普段とても穏やかで、下の子の面倒もよくみてくれます。

 

最近は自分の好きなことに集中する様子がよく見受けられます。

 

ただ次の行動にスイッチが入るのがゆっくりで、お風呂入ってきなさーいなどと声をかけると明らかにイライラ不機嫌に。。

 

そして強めのリアクション。

 

そうするとママの怒りスイッチからの負の連鎖に、、汗

 

中間反抗期

今回娘の件で色々調べた結果、中間反抗期という言葉の存在を知りました。

 

中間反抗期とは2〜3歳頃にみられる「第一次反抗期」,そして思春期に訪れる「第二次反抗期」の中間に位置する反抗期です。

 

時期としては小学4年生頃に見られるそうです。

 

なのでもうすぐ4年生になるお姉ちゃんはまさにドンピシャな時期。

 

 

様々なサイトで記載されている内容をまとめると

 

大人になる=自立(自律)に向けたプロセスのなかで生じるジレンマを意味しているようです。

 

つまり自分でやりたいこれをやりたいという子供の思いに対して大人の考えに乖離が生じるということです。

 

前頭葉は情動のコントロールを司る領域であり,成長と共に前頭葉も発達していきます。

 

こうした体と心の成長によって大人になっていくんですね。

 

中間反抗期はいわば成長の証でもあったんですね。

 

妻との話し合い

中間反抗期というものを知ったので,ラインで中間反抗期が記載されているサイトを妻に送りました。

 

その後に2人で話し合って娘への対応を考えました。

 

なぜ話し合ったかというと両親が一貫性のない関わりをすることで子供の自己肯定感が損なわれると思ったからです。

 

話し合いの中で決めた4つのこと

  1. できるだけ子供が自発的になるのを待つ
  2. 一線を越えるまでは怒らない
  3. 下の子とは別で親子でいる時間を作る
  4. 両親2人で怒らない

 

この4つです。

 

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当たり前にやってる!

という方もいらっしゃると思いますが、と〜ちゃん家はなかなか出来てませんでした^ ^;

 

特に怒る時は両親ダブルでは怒らずに必ず逃げ道を作ってあげることに注力したいと考えています。

 

また怒るべきラインをある程度決めておくことも特に話し合った点ですね。

 

子供としてもダメなことと分かって反抗していますから、一線を越えなければどしっと構えてスルーすることも大事だと考えています。

 

まとめ

  • 小学4年生頃に訪れる反抗期は中間反抗期
  • 子供のペースを考え支障のない範囲で待つ
  • 怒ることにメリハリをつける
  • 親も役割分担と共通認識を

 

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以上参考になれば嬉しいです!

では歯磨いてねろよ!by看護師と〜ちゃん