看護師と〜ちゃんが鬼滅の刃を見た感想。子供への影響?!
おす!オラ看護師と〜ちゃんだ!
最近はダイの大冒険がリメイクされて、放送されていますね♪
子供の頃から見ていたので息子とどハマりしておりますw
さて、今日のお話しは超超超絶ブームの鬼滅の刃でございます。
ネタバレとか内容どうこうではなく、、
「鬼滅の刃を子供に見せても影響はないの?」「安心して見せて大丈夫?」
というお話です。
恐らく、良い内容であることは確かなことですし、事実と〜ちゃんもハマっているくらいです。ただ、見ると分かるんですが、血が飛び交う戦闘シーンはちょっと、、と思う方もいるのではないでしょうか?
と〜ちゃん一家もこの点については下の子が3歳ということもあって、議論になりました。
そんな方に実際に家族でアニメをみた感想と、子供たちの様子をお届けいたします!
あくまでと〜ちゃんのちっぽけな意見ですので、それぞれの親御さんが判断されてください^ ^
というか、ほとんどのお子さんが見ているのでまず心配はないでしょう!w
では今日の内容です♪
鬼滅の刃のあらすじ
内容ではなく、漫画自体のストーリーです。
時代設定は空想の時代で、どちらかというと現代よりも昔々の設定です(主人公が任務で訪れた街の街灯や建物の大きさに驚くシーンがある)。
そして、メインテーマでもある「鬼」が存在し、それを討伐する人間チーム:鬼殺隊との戦いが繰り広げられる世界です。
その鬼の特徴なんですが、、
- 知性がある
- 強い鬼になればなる程外見がスマートになるw
- 鬼殺隊の持つ特殊な毒や剣で首を切るか、日光を浴びることで消滅する
- 通常の鬼とめっちゃ強い特殊な鬼(十二鬼月;じゅうにきづき)に分けられる
- 鬼のラスボス「鬼舞辻無残(きぶつじむざん)」によって人間が鬼に変わる
ざっとこんな感じです。
そして、主人公である竈門 炭治郎(かまど たんじろう)は出稼ぎで外出していた際に、鬼に家族を殺されてしまい、唯一生き残ったが鬼にされてしまった妹「竈門禰󠄀豆子;かまどねづこ」を人間に戻すべく鬼殺隊に入隊して仲間と共に鬼を倒していくというストーリーです。(ほんとざっくりです)
子供へのデメリット?
こんなに流行っている漫画・アニメなのにデメリットあるの?というところですが、、
一番心配になることは「戦闘シーンの描写」ではないでしょうか?
まぁ鬼を倒すのには首を切る必要がありますからねw
当然、アニメでも激しく描かれています。
そして、"糸"を使う鬼に至っては一瞬で相手を細切れに・・・。
斬り合うシーンでは多くの血も飛び交っていますので、下の子は自分の手で目を隠してみていましたw
やっぱり怖いしびっくりしますよねぇ。
なので、中にはショックを受ける子供もいるかもしれません。
そうした場合には配慮をした方が良いですね。
我が家の子供を見て感じたデメリットとしては、、
長男(3歳)が料理に使う菜ばしを剣と勘違いして戦いを始めるw です。
突然背後から、、、
「ぜんしゅーちゅー、みじゅのこきゅー、みじゅぐるま!」
と、父はお尻を斬られましたw ホラーです。
今のところ感じるデメリットはこんなところです。
正直なところあまりデメリットは感じていません。
と〜ちゃんが子供の時代にも、クレヨンしんちゃんとか格闘ゲームが子供に悪影響がある!
と言われてきましたが、どちらもバッチリ現存しているので戦闘系のアニメも含めてダイレクトな影響って少ないんでしょうね。
子供へのメリット?
まずハジメに言いますが、と〜ちゃん夫婦はどハマりしました。
その上で感じることは「子供と共通の楽しみができる」ことです。
つまり、子供と話題と時間を共有できることです。
これは結構大事なことだと思っていて、一緒の目線で話ができるってとても良いことだと感じています。その話題って、アニメでもゲームでも勉強でも本でも何でも良いのかなって思います。
さて、以下は内容も踏まえてのメリットでございます。
<3つのメリット>
- 主人公の優しさ
- 責任感の理解
- 家族の大切さ
と〜ちゃんが感じる主なメリットはこの3つです。
主人公の優しさ
本当にこれは親として関心しました。
とにかく、主人公が優しい!!優しすぎる!!
妹を守ろうとする純粋な優しさもそうなんですが、仲間への優しさ、思いやり、、
そして敵である鬼へ向けられる優しさが戦いの中からも伝わってくる。
倒した鬼も元々は人間で、鬼になった後に人間を殺めたことに対する後悔を死ぬ間際に連想するシーンが多用されています。
その鬼に対して主人公は敬意を払い、優しい眼差し、そして手を差し伸べる。
なんともまぁ良い人。
自分の子供も”こんな優しい子になって欲しい”と思った人もいるのではないででしょうか?
責任感の理解
主人公のセリフの中に「長男だから」というのがあります。
と〜ちゃんはとても印象的なセリフだと感じました。
長男として出なくても良いんですが、〇〇だからという責任感って役割を与えられて初めて感じるものなのかなと思います。
子供にとって責任感を理解するのって難しいとは思いますが、こうしたアニメの中からなんとなくでも良いから理解して欲しいですね。
現に、と〜ちゃん自身も漫画やアニメから多くのことを学びました。
考え方や行動力などなど、、
こうした人って多いのではないでしょうか?
だからこそ、最近ではマネジメントやリーダーシップなどのビジネス書籍として漫画の登場人物をモデルとした書籍が出ているんだと思います。
家族の大切さ
最後に家族の大切さです。
主人公が妹を守ろうとする姿が最も印象的ですが、鬼がなくなる最期の連想シーンでも家族の描写が描かれています。
家族の繋がりの大切さ、だけではなく人と人との繋がりの大切さを教えてくれているような気がします。
うちの上の子はとあるシーンで感動して泣いていました、、
最近ではコロナの影響で、これまで仕事で家族との時間が持てなかった方も家族と過ごす時間が増えている方が多いのではないでしょうか。
と〜ちゃんも去年は本当に仕事が山積みで、気づけば子供の成長に目を向けられなかった時期もあったなぁと振り返ります。
その時って、家族のために頑張って働いてるのに、家族はなんでわかってくれないんだろう。なんて思ったりしたもんです。
ただ、コロナになって外での仕事がなくなり、仕事で外に出る機会も減った結果、家で家族と過ごす時間が増えました。
すると、子供の小さな成長が見えたり、当たり前かもしれないんですけど家族でご飯を食べたり。当たり前の時間がとても大事に思えるようになりました。
なんて、鬼滅の刃から話はそれましたがw
まとめると、、
鬼滅の刃は子供だけではなく、大人にも大切なことを教えてくれる!
という結論に至りました。
お話はどうだったでしょうか?
皆様
映画館、もしくわ自宅で鬼滅の刃を家族に見に行ってはいかがでしょうか^^